いつもご注文頂くお得意様から、1本のお電話を頂きました。

「今度、会社の皆さんが集まり、会議があるのでその中央にアレンジメントをお願いしたい」と頼まれました。

アレンジメントはお任せで明るい花でとお願いされました。

通常は180度で活けますが、真ん中に置くとなれば、360度どこから見てもお花が見えるように活けなければなりません。

皆さんの目線も注意しながら、その場の雰囲気が盛り上がるような色合いに気を配りながら活けてみました。

今から5年位前に一人のお客様より、ギフトの相談を頂きました。「俺の嫁さんの2月の誕生日と、8月の結婚記念日に花を届けてほしい」と依頼されました。

いつも忘れるので年間契約をして料金はお任せで、後日請求してほしいと言う事でした。

今年8月の結婚記念日のギフトは、アンスリュームのギフトになりました。そこでアンスリュームの管理の方法として、「気温25℃位で暑さに強く、窓ぎわのレースのカーテン越しであれば、花は次々に上がりますよ」と説明すると、早速アドバイスのとおり窓ぎわに置いて満足されていました。

夫婦仲良くいつまでも・・・ありがとうございます。

8月15日でお盆の行事も無事に終り、これから花屋さんは秋の商戦”敬老の日”へと移っていきます。

今年は長雨で農作物にも影響が出て来ています。敬老の日用の花が無事に入荷できればと、今から心配をしています。大分県では花農家が年々減り続け、主な花を県外から仕入れなければならない状態です。ですから出来るだけ早めの予約をしていただければと思います

。

8月に入り、毎日初盆用の御供の品をお届けしています。

鉢植えの胡蝶蘭を配達時に温度管理や水やりの仕方などを説明いたしますが、「難しいなぁ…」という方が多いです。クーラーは必須だし、日中お仕事されている方は大変だと思います。

そこで、今年は皆さんにアンスリュームをおすすめしています。

もともと熱帯地方に生息する植物なので暑さに強く、夏場は温度管理の心配がありません。土も乾き気味のほうが良いので、水やりもそんなに気にしなくて良いです。まず枯れる（ダメになってしまう）心配がないので、早くからお届けすることができます。色は赤・白・ピンクの三色をご用意しております。

大きさもそれぞれですので、数ある中からお選びください。お供えには白とピンクが人気ですが、お盆が終わった後に寂しくないようにと赤を選ばれる方もいらっしゃいます。室内で冬越し出来て、来年も花をたのしむことができるので、たくさんの方に喜ばれています。

7月も終わりに近づき、暑さが厳しくなってきました。

暑さに強いハイビスカスさえもコンクリートの上では元気がなくなってしまうので、この時期は店の外に飾る物が限られてしまいます。

そこで一昨年から、コキアを飾っています。夏場は涼し気なグリーンを楽しめ、秋になると鮮やかに紅葉します。

梅雨の雨で黄色くなり枯れてしまった苗がいくつかあったので、友人の畑で育ててもらっていた苗と植え替えました。

やはり地植えのものは勢いが違います。グリーンが濃く、鮮やかです。

店の周りにぐるっと一周並べてコキアのディスプレイができました。

お盆のご予約にいらしたお客様にも好評です♪

配達の帰り道、豊後大野市千歳町前田の新福寺の前の沼地に蓮の花が咲いていました。朝方が見頃ですが、昼前通りかかった時でも少しピンクの花が咲いていました。

極楽には、蓮の花が咲いていると説かれています。又仏様の像を見ますと蓮の台（うてな）に立っておられます。

どうして蓮の花が咲いていると説かれているのでしょうか。それは、ハスの花が、極楽へ生まれられる人の心の

特徴を表しているからです。それについて「蓮華の五徳（れんげごとく）」教えられています。

蓮華の五徳とは、ハスの花の五つの特徴で極楽へ生まれられる人の心を説明されています。

①　淤泥不染の徳

②　一茎一花の徳

③　花果同時の徳

④　一花多果の徳

⑤　中虚外直の徳

今日から7月です。まだ梅雨が明けていませんが、この時期の花のギフトと言えば、やはり胡蝶蘭が主役です。御祝から仏事までご利用されて喜ばれています。

今特に仏事では、生花の花は気温が高いのであまり日持ちが良くありません。その点胡蝶蘭の鉢植えは梅雨時が旬なので日持ちが良いです。

気温15℃～25℃・湿度70～80パーセントなので、今から気温が30℃以上になる時は、クーラーを入れて生育環境に近づけて下さい。そうすれば胡蝶蘭の花が長く楽しめると思

います。

6月も終わりに近づき、初盆用の商品のご予約を頂いております。

ほおずきの行灯仕立て

生花（アレンジメント・花束など）

鉢物（アンスリューム・グラマトフィラム・胡蝶蘭など）

造花（アレンジメント・胡蝶蘭）

盛篭

初盆用の商品としまして、上記の商品を承っております。

ほおずきの行灯仕立てについては、仕入れの関係上、毎年7月25日で予約を締め切ります。

思い出の写真を背景にしたメルヘン3Dと組み合わせたオリジナル商品も大変人気です。こちらは要予約です。お早めにご相談ください。

また、市外、県外にお花を贈ろうとお考えの方は、花キューピットをご利用ください。※地域によってお盆の期間が異なりますのでご注意ください。

今年初盆を迎えるご家庭の方、初盆にお供えを贈ろうとお考えの方はぜひご相談ください。

ピアノ発表会のお花を頼まれました。「当日ステージの前に飾り、そのあとで出演の子供たち一人一人に差し上げたいのでミニブーケの花束を」と御注文頂きました。

受付の人が受け取り「わーきれい、かわいい～」と皆さんに大変喜んで頂きました。

ピアノ発表会が無事終了し、皆さんでミニブーケを持って写真に納まる時とても可愛らしいと思います。

いつもありがとうございます。又のご来店お待ち申し上げます。

夏をイメージするのは、南国の花”ハイビスカス”です。市場では「早く梅雨が明けないかな～」と出番遅しと待っているところです。

ハイビスカスの花は夏に咲くと思われていますが、実は春から秋まで咲き続ける植物です。

成長期は日当たりの良い場所に、土の表面が乾いたら水をたっぷりにあげましょう。水切れは蕾が落ちる原因にもなりますので注意いたしましょう。

他にはブーゲンビリアや、アンスリューム、タチアオイなど色鮮やかな花が多くみられます。