ラベンダーが入荷しています。ラベンダーにはいろいろな種類がありますが、今回入荷したのは「フレンチラベンダー」です。このラベンダーはウサギの耳のような苞のある花穂が特徴です。
ラベンダーと言えば北海道富良野のラベンダー畑ですね。私の、人生で一度は訪れたい場所の一つです。そのラベンダー畑に憧れて数年前に地植えしましたが、ほどなくだめになってしまいました。おそらく水はけが悪かったのだと思います。
地中海沿岸が原産地のラベンダーは高温多湿を嫌いますので、九州のような暖かい地方ではまず耐暑性のある品種を選ぶことが重要なポイントです。そして、水はけと風通しの良い環境にしてあげる必要があります。夏越しして毎年花を咲かせるには収穫や刈込が必要とあって、なかなか手を取ります…。
このフレンチラベンダーは耐暑性があるので、今回はハーブ専用の土に植えて数年前のリベンジをしようかと考え中です。
鮮やかな紫とさわやかな香りでリラックス効果抜群です。皆さんも地植えに挑戦してみませんか。
胡蝶蘭の生育に適した環境は、日本の梅雨時の気候です。冬の間は寒さと乾燥で非常に管理が難しく、「いただいた胡蝶蘭が一晩でダメになってしまった…。」というお客様の話をよくお聞きします。ですので、当店では寒い間は胡蝶蘭ではなく寒さに強いシンピジュームなどをおすすめしています。どうしても、というお客様には十分に説明をして納得の上ご購入いただきます。
先日いらしたお客様は、ご自宅で行う一周忌の法要のため、お仏壇の両脇に胡蝶蘭を飾りたいとのことでした。4~6月と、春から梅雨に向かっていく今の季節が一番長く胡蝶蘭を楽しめますので、迷うことなくお話を進めていきました。
しかしお話しする中で、お客様は生花にするか造花にするか決めかねていることが分かりました。ご家族の事情やご自身の年齢のために管理が難しいそうです。
時季が良いからといって管理が苦になるようでしたらおすすめできませんので、造花にすることになりました。造花と言っても最近のものは随分品質が良くなっています。来月の法要よりも前に飾っておきたいそうなので、出来次第のお届けとなりました。
造花は初盆の御供としてご注文いただく事が多いですが、いつでもご予算に応じてお作りしますのでご相談ください。
先日○○会社の社長さん夫婦が来店し、「今度会社の近くにパン屋さんが出来ます。その店のオーナーは若い女性で、小さい時から地区の皆で応援していました。その子が今度、念願の店を出すので何か御祝を贈りたい」と相談を受けました。
事前にパン屋さんの方には、「生のお花(生花・鉢植え)か、それとも水やり等しなくて済む物どっちが良いですか」と
社長が聞いたら「生のお花以外でかわいい物が良い」と答えてくれたそうです。
それから夫婦は店内を見て回り一つの商品に目が留まりました。それは今の「メルヘン3D」とは違い、「メルヘンシリーズ」に含まれます。
ウエルカムと書いた篭に、自然を生かした造花や動物の人形で作ったオンリーワン商品です。「これならパン屋さんの店にかわいくてぴったりの贈り物」と夫婦で意見があい直ぐに購入して頂きました。
納品の日時を伝えると直ぐに店を後にしました。ありがとうございました。
退職される方へのギフトとして、長く記念に残るものがいいとお花以外のものをお探しのお客様も多くいらっしゃいます。
ブリザーブドフラワー、ソープフラワー、ドライフラワー、造花などがありますが、ひと味違うものをお探しの方におすすめの商品が「メルヘン3D」です。
先日もお世話になった方への退職祝いとしてご購入いただきました。
メルヘン3Dにはストーリー性があるのが決め手だったそうです。ただ一点一点違うため、選ぶのに大変苦労されていたようです。そこで選び方のコツをお教えしたところ、すぐに決めていただきました。
又のご来店お待ち申し上げます♪
今日から四月です。昨日までの慌ただしさがひと段落してホッと一息ついているところです。
鉢物を少し並び替えて、正面に兜を出しました。鯉のぼりを立てているところもちらほら見かけるようになりましたね。
店先のモッコウバラも開き始めました。どんどん季節が進んでいきます。