故人はお花の好きな女性の方らしく、生花のアレンジメントとピンクの胡蝶蘭をご注文いただきました。
花屋さんの年間購買アンケート調査の結果では、男性が選ぶ花の色は6割の人が赤で、女性が選ぶ花の色は7割の人がピンクを選ばれると言われています。
ピンクの色は可愛らしく、女性のイメージにぴったりです。
配達先では遺影写真の両端にそれぞれ飾られました。生花のアレンジメントは白を基調とした中にブルーを入れました。ピンクの胡蝶蘭はうす紫のラッピングをしました。お客様からは大変よろこばれました。
6月30日で退職される方にプレゼントしたいと、職場の二人組が来店されました。
予算内で、花束・観葉植物・記念に残るもの(ブリザーブドフラワー)と3点決めて来たそうです。「花束はピンク系でお任せします。鉢物は季節のアンスリュームでお願いします。ブリザブドフラワーは店頭にあったものを色違いの黄色・オレンジ系で」とご注文いただきました。
この中で一番大変なのはブリザーブドフラワーの花材やフレームが卸屋経由で入れるため、間に合うかが心配しましたが入荷する事が電話でわかり安心しました。
その後材料が到着したので商品がすぐに出来上がりました。
病院が開院して2年目の記念日に、ピンクの胡蝶蘭鉢の配達を頼まれました。
今コロナ患者さんの治療で医療現場では、スタッフの皆様は大変な環境に置かれています。現場の皆様は、自分自身の危険をもかえり見ずに、一生懸命患者さんの治療にあたってくれている事を考えれば頭が下がります。
贈り主の方は、何とか頑張ってほしいと言う願いも込めているのではないかと思います。
どんな場所であれ自然の花の美しさや生命力に人は感動すると思います。
贈り手の気持ちがきっと伝わる事でしょう。ありがとうございました。
お客様より、人生の節目に年齢の数に合わせた赤バラの花束をご注文いただきました。
年齢の数の本数をバラに託して贈ることは素敵なことだと思います。「私ももらってみたいなぁ・・・本数がふえるたび、怖い気もするけど😒」このうちも卒寿祝、古希祝とお花の注文が入りました。「お花が一番心和む贈り物なんでしょう。」と社長と話しました。花束を配達した先でお手入れ方法などを聞かれましたので説明しました。
お花の長持ちさせる方法は、先ずは一般的に水切り(水に茎を入れて鋭利な刃物で斜めに切る)です。バラなどは茎を焼いたりします。
それでも水を落と(下げる)した場合バラは花首の下からどっぷりの水にしばらくつけ込むとシャキッとなります。
夏場はこまめに水を替えたり、少しずつ茎を切ったり、花瓶などに氷などを入れると雑菌などがわかなくてよいでしょう。
お中元には「今年何にしよう」と考えているお客様ご提案です!このようなギフトはいかがでしょうか。
そもそもお中元と言うのは親せきや知り合い、お世話になった方へ贈ると言う習わしです。
お中元を贈る期間は、地域によって違いがありますが、一般的には7月中旬~お盆前位です。特に今年は、コロナの影響で家にいることが多くなります。そんな時、自然の観葉植物はいかがでしょうか?自宅で毎日自然に癒されること間違いありません。
ぜひこの機会に一度検討してみて下さい。
鉢物市場が、毎週木曜日1回しかありません出来る限り早めの予約をお願いします。
今年も初盆のギフト予約を開始いたしました。
コロナの影響もあり、早い段階で電話予約をされる方が増えてきました。ここ大分では、お盆の御供ギフトとしては、盛篭が主流でしたが、10年ほど前から盛篭の注文も少なくなり、生花アレンジが多くなりました。生花アレンジは日持ちが悪いため、当店ではその代用品として”ほうずきの行灯仕立て”と”アンスリュウム”という商品を主に販売しております。利用したお客様からも大変よろこばれていて、リピート客も増え今では初盆を迎える家から指名されるようになりました。
今年はコロナの影響もあり、電話での予約が増える予感がしております。予約締切は、例年7月25日までとなっております。
早めの予約をお願いします。
今年、初めて野菜を育てて見ようと思いました。裏の狭い花壇がいつも草ぼうぼうで、草をはやさないために野菜を植えてみようと思います。野菜を植えるなら先ずは草を取り、土に腐葉土や肥料を施し、苗を買いに行きました。
「胡瓜、なす、ピーマンを植えてみようと大それたことを考えて・・・」試しに植えるだけだから1本から始めようと思います。
これが成功すればと一人”ほくそ笑”でいます。
梅雨時期の晴れ間に、コロナの感染拡大防止のための自粛要請が解けたので、臼杵市を通って大分市佐賀関町一尺屋まで墓参りに出かけました。墓は高台にあり、久しぶりに見る懐かしい景色が雨上がりのためより遠くまではっきりと見渡す事が出来ました。家から久しぶりに出て自然に触れた気分は最高でした。
幼いころこの湾で遊んだことや伝馬船で櫓を漕いで沖に出て泳いだ事などが、つい昨日のように思い出されました。
一組の夫婦が来店されました。前回は旦那様お一人でいらしたお客様です。今回は兄弟の方がお店を開店したので、そのお祝いの花を買いにいらしたそうです。お話をお聞きけば、オープンするお店は整骨院で、店の中より外で育つ植物が良いと言う事で、コキアをおすすめしました。店の前に飾ればこれから夏に向けてグリーンが大きくなり清潔感があってとても良いと思います。秋には、ピンク~赤に変わるのでこれから長く楽しめます。「御祝なのでラッピングをしますがしばらくこのまま飾ってその後ラッピングを外して下さい。」と言うととても喜んで頂きました。
奥様は店内のメルヘン3Dに目が留まり、「これも一緒に贈れば、整骨院に来たお客様の癒しになっていいわ」とお買い上げ頂きました。商品を包装している間、お客様といろいろと話をしていたら「あいざわさん、又何かあれば買いに来ます。」と嬉しいお言葉を頂きました。これからも宜しくお願いします。ありがとうございました。
令和2年、今年もすでに6月を迎えました。あちこちでは田植えの準備が始まりました。
一昨年の10月テレビで茨城県のひたちなか海浜公園の”コキア”の様子が出ておりました。
たまたまその映像を見たときになんと美しい光景なんだろうと思い、ネットで詳しく調べてみました。
いつしか自分でも育てて見たくなり、一昨年11月に友人に株を分けてもらい植えてみました。すると意外と簡単で、グリーンからピンクにそしてだんだんと朱色になり長い間楽しめました。今年はその種から多くの苗を育て、たくさんのコキアが育ちました。2月、店の前に植えていたコキアの苗が今では大きく育ち、店のデイスプレイとなり遠くからでも目立つようになりました。
中には「コキアの苗を分けてほしい」と言うお客様には、無料で差し上げております。
これから夏に向け青々としたコキアが楽しみです。