入院のお見舞いにプリザーブドグリーンと動物のフィギュアで自然の世界を再現したメルヘン3D

プリザーブドグリーンのジオラマボックス メルヘン3D 受付時間 9:00~19:00

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2019年6月の記事

梅雨におすすめの胡蝶蘭

今日は久しぶりに小雨がパラパラと降っています。今日からやっと梅雨入りのようですね。梅雨は気分が重くなりがちですが、作物にとっては恵の雨ですから無くてはならないものですね。

 

そんな梅雨時の気候がぴったりの胡蝶蘭をご紹介します。

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チョウチョが舞っているように見えることから『胡蝶蘭』と名付けられた胡蝶蘭には、「幸福が飛んでくる」や、「純粋な愛」など、お祝いにぴったりの花言葉が付けられています。また、香りや花粉がほとんど無いので、飲食店や病院などの開店、開院祝いに贈る方も多いです。一年を通して温室で育てられているので季節を問わず贈ることが出来ますが、高温多湿を好む胡蝶蘭は梅雨時のまさに今が適した環境なので、贈られた方は育てやすいと思います。

梅雨が明けたら冷房が欠かせなくなりますが、乾燥にはご注意ください。だからといって株元の水苔が常にびしょびしょなのは根腐れの原因になるので避けて下さい。水やりのポイントは、水苔の表面全体が乾ききってから、それぞれの株の根元にコップ一杯の水を与え、鉢底から流れ出る水はしっかり切って受け皿に溜めないことです。午後の水やりは乾きが悪いので、朝にやるのが良いです。霧吹きで葉っぱに水を吹きかける葉水も朝におこなうのが良いようです。

 

胡蝶蘭のサイズは大輪、中輪、ミディ(ミニ)の三種類、色も白やピンク、黄色などもあるので、ビジネスシーンから一般のご家庭へのギフトまで、また御祝から仏事まであらゆる用途で人気があります。ギフトとして花物をお考えの方は、ぜひ今の育てやすい時期に胡蝶蘭を贈ってみて下さい♪

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開所祝い

臼杵市野津町に、新しくデイサービスを行う施設が開所するということで、お客様から頼まれたお花をお届けに行ってきました。

広くて明るい施設内、座り心地の良さそうなソファーでかわいいぬいぐるみがお出迎え。

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スタッフの方が動かしやすいように、重たすぎない観葉植物を選ばせていただきました。

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帰り道、野津ならではの看板を見つけました。吉四六さんのとんち話です。

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吉四六さんは大分県で伝承されている民話の主人公で、とんち話で知られています。江戸時代初期の野津地区に実在した庄屋さんがモデルだと言われています。吉四六さんは野津町のヒーローのような存在だそうで、町の高台には吉四六ランドという公園があるほどです。広い敷地内には2000本のソメイヨシノが植えられており、桜のシーズンは夜間ライトアップもされるそうです。子供用の遊具もあって、週末は多くの家族連れで賑わっています。とんち話の看板は他の場所にもあるそうなので、とんち話を楽しみながら散策するのも良いですね♪

初盆ご予約受付中

6月に入り初盆のご予約をされるお客様が増えてて来ました。

 

暑さに強いグラマトフィラムという蘭や、アンスリュームの鉢物などをおすすめしています。グラマトフィラムは緑色の花が清涼感があって毎年人気です。アンスリュームは赤のイメージが強いですが、白やグリーン、薄いピンクなどもあり、何より暑さに強くてお盆が過ぎても飾れるのでこちらも人気です。

 

そして当店のいちおしは「ほうずきの行灯仕立て」です。

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季節感あふれるほうずきは提灯の代わりとして前の方に飾っていただけます。お届け時は緑の葉っぱ付き。しおれてきたらはさみで切るだけで、オレンジの実の方はずっと変わらず飾っていただけるので毎年たくさんの方からご注文をいただいています。

ほうずきの確保の都合上、ご予約は毎年7月25日までとさせていただいております。早い方からは3月ごろからご予約いただいております。

ご予算に応じてお作りしますので、お気軽にご相談ください。

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好きなことを仕事に

ほぼ毎日メルヘン3Dを作っています。

集中しているときは、一つ作っている間に「次はこういう感じで作ろう!」とか、どんどんアイデアが湧いてきます。ですが、「どうしても今日は気分がのらない…。」という日があります。そんな時は一つを仕上げるのにかなり時間がかかるし、出来もいまいちです。アイデアが出ないときは前に作った作品を見返したり、思い切って他の仕事をしたりして気分を変えています。

 

背景写真から想像がふくらむ時が一番作りやすいですが、写真を見ても何も浮かんでこないときは主役の人形を決めてそこからストーリーを作ったり、それさえも浮かんでこないときは、ブリザーブドフラワーを選んで背景写真を再現することに専念します。はじめ気分がのらなくても、手を動かしているうちに「なかなかいいじゃん」と思えてくることもあります。

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私は子供のころから読書が好きで、たくさん本を読んできたことが今のメルヘン作りに活かされているように思います。また、現在子育て中なので、子供と一緒に見る絵本や教育番組、アニメなどがとても参考になります。他にはガーデニングやエクステリアの雑誌などからアイデアが浮かぶこともあります。好きなことが仕事に活かせるのでありがたいです。

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胡蝶蘭の代わり種

先日お客様より胡蝶蘭の鉢物をご予約いただきました。お祝いで贈りたいとのことで、白やピンクでなく、変わった色合いのものを頼まれました。

早速市場に行ってみると、変わった色合いと模様の胡蝶蘭が1鉢入荷していたので、ご注文主様に確認を取り購入しました。

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納品まで店頭に置いていたら、「こんな色合いの胡蝶蘭があるんですね。」と、来店したお客様の好みもさまざまでした。

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普通の胡蝶蘭のほうが好きだわ~という方もいらしゃったので少しの不安を抱えながらお届けすると、大変喜んでいただきました。ご注文主様の気持ちが伝わったようで安心しました。

梅雨時の気候は胡蝶蘭の生育に最適なので、一般のご家庭でも長く楽しんでいただけると思います♪

 

真っ赤なハイビスカス!

今日から6月ですね。九州北部では10日ごろまでに梅雨入りするのでは、という予報が出ています。

 

梅雨を前に、南国ムードたっぷりの真っ赤なハイビスカスが入荷しました。太陽の下で赤がまぶしいです!

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このハイビスカスは一日花といって、花の寿命はほぼ一日限り。毎日ポロポロと花がらを落としますが、次から次に蕾がつきます。夏の間だけの花かと思いきや、秋まで花が楽しめて来年も咲かせることが出来ます。沖縄などでは庭木や街路樹として3メートルほどの高さにもなるそうですが、それ以外の地域では寒さを避けて冬越しさせなければいけないので鉢植えで楽しむのがおすすめです。

育て方のポイントは、風通しが良くできるだけ日光の当たる場所に置くことと、水と肥料を切らさないこと。水が不足すると蕾が落ちてしまうことがあります。ただ暑すぎるのもよくないようで、30℃を超えるときは明るい日影に移動させると良いようです。

 

梅雨のジメジメ、うっとおしさを吹き飛ばすような鮮やかな花です。ぜひ育ててみて下さい♪

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