入院のお見舞いにプリザーブドグリーンと動物のフィギュアで自然の世界を再現したメルヘン3D

プリザーブドグリーンのジオラマボックス メルヘン3D 受付時間 9:00~19:00

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農村の秋の収穫

10月14日配達の帰りにふと田んぼをながめると稲刈りが始まっていました。今年も台風や水害の被害もなく稲穂が実をつけていました。”実のるほど、こうべを垂れる稲穂かな”とはよく言ったものです。

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最近は稲の品種改良も進み水害や台風にも強いように稲の長さもだんだんと短くなってきました。田植えも小さな田んぼや機械の入りにくい田んぼ以外は手植えもなく機械で植えられています。この頃は案山子も見られなくなり、金色や銀色の光沢のあるテープ等が鳥おいに使われています。ここの地区では台風の風でなぎ倒された稲もなく、あたり一面黄金色に染まり無事収穫の時を迎えていました。収穫もほとんど機械化が進み、機械が入る手前の稲だけ手で刈り、稲刈りもあっとゆう間に終わり後には稲わらだけが残ります。この脱穀を終えた稲わらを大きく積みあげた光景は最近ではあまり見かけなくなりました。

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収穫後の稲からは、米・米ぬか・もみ殻・わらが取れます。これらは再利用でき有用な資源でもあります。中でも稲刈りした後の藁は様々な用途があり、わら細工や信仰とも関わりが深いようです。

食文化では粥や強飯、餅や、ちまき等多様な食べ方、調理法が存在しました。又高倉などの貯蔵法や醸造して酒にするなど幅広い利用が行われていて、水田の光景は日本の伝統的文化の1つと言えます。日本人と稲作の深い関わりを示すものとして、田遊び・田植え・田植え踊り・御田植祭・又豊作を祈るための多くの予祝儀式、収穫祭、民族芸能が伝承されています。宮中祭祀においても天皇が皇居の御田で収穫された稲穂を天照大神に捧げ、その年の収穫に感謝する新嘗祭がおこなわれています。

最近ではパン食が増えごはんを食べる人も減って来ました。今一度日本の伝統文化を見直しましょう。

 

孫の運動会

10月1日(日)は孫の運動会でした 。この日はカレンダーに二重丸をして忘れないように楽しみにしていました。久しぶりに見る孫の成長に感動しました。競技を見ながらつい自分の子の少年時代と重ねてしまいます。勝っても負けても人生の先輩として孫に適切なアドバイスをしてあげられるか、孫の長所を引き出してあげられたらと考えておりました。

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お昼の休みに家族みんなでテントの下でお弁当を広げて食べました。孫が競技の話を得意げに話す姿に、より一層ごはんがおいしくなりました。

帰り際に「”じいじ”遠い所応援に来てくれてありがとうございました。」と言われた瞬間、孫が何倍も大きく成長したことを実感しました。今日一日楽しく過ごす事が出来ました。又会いに行くね。

 

 

黄色コスモスの花

9月17日~18日にかけて台風18号の影響で日本全国あちこちに被害が出ています。当店の裏庭の黄色コスモス(キバナコスモス)も数日前まではシャキッと立っていましたが、台風で倒されて無残な姿になっていました。

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コスモスは、コロンブスがアメリカ大陸発見後、スペイン人がメキシコの高原に咲くコスモスを見つけて持ち帰り、マドリッドの植物園長

ガバニレスがギリシャ語の(COSMOS)、秩序、調和、美などと言う意味のコスモスと命名したそうです。日本には江戸時代末期に種子が伝わったのですが、明治9年(1876)美術学校の教師として来日した芸術家ラグーザがイタリヤから種子を持参してきたことから本格的に広まったと言われています。明治末期には全国に普及し各地で栽培されるようになりました。日本で園芸用として栽培されているのは主に一年草のコスモスとキバナコスモスの2種類でチョコレートコスモスは多年そうです。在来種は白・ピンク・紅・の3色で一重ですが、品種改良により多くの新品種が作られています。夏のひまわりも良かったけれど、秋の涼しくなった高原にコスモスやおみなえし、われもこうなどの花々を見に出かけませんか?

 

展示会に行って来ました。

9月12日(火)と13日(水)熊本の花材屋さんから展示会の案内を頂いたので行って来ました。各メーカーさんが秋の新商品の発表があり九州内の花屋関係の方たちが来ていました。この花材屋さんとは、今から26年前当店が郊外に新店舗をオープンさせた時に今の社長が飛び込みで営業に来てからのお付き合いで当時は今のようにインターネットが無い時代から花屋業界のいろんな情報を教えてくれました。

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おかげでいつも時代の先をとらえて勉強をさせていただきました。毎年春と秋の2回開催しており欠かさず出席をさせていただいています。この展示会に行けば、今の花屋業界の流行とアイデアがあり自分の店作りのヒントが得られます。デザインそのものは東京などの都会から流れて入ってきますがアイデアは逆に地方から東京へと展開出来ると思っています。今花業界も大きく変わろうとしています。どこにでもある花ギフトではお客様が満足してくれません、ですからどこにもない世界に一つのオンリーワンギフトを各花屋さんは考えています。

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特に最近病院のお見舞い生花も全国的に持込禁止が広がり、花屋業界もきびしい時代に入りました。当店のメルヘン3Dは、お見舞い生花の代わりギフトとして開発し病院に入院している患者さんに少しでも元気になってもらえればとの想いから生まれてきました。いま思えばこの展示会に行きアイデアを形にできたのかも知れないですね。おかげ様で勉強の機会を与えて頂いた事に感謝いたします。ありがとうございました

 

 

 

 

敬老の日の喜ばれるギフト

敬老の日が近づいて来ました。おじいさん、おばあさんに何をプレゼントするか決めましたか。この時期は花屋さんにとってとても大変です。それはまだ気温30℃超えているために鉢物市場には入荷が少ない状態となり、夏の花と秋の花の入れ替わり時期に当たり気温が下がらなければ、リンドウやバラなどの秋に咲く花が遅れてきます。切り花はバラやカーネーションのいろんな花が気温の低い東北や北海道などで栽培された物が入荷します。

9月18日は敬老の日です。花束もいいけれど日持ちがしない鉢物はこの時期種類が無くプレゼントに何をあげたら良いか悩んでしまいます。

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当店ではそんなお客様にメルヘン3Dをお進め致しております。病院や施設に入っている方には生花の持ち込み禁止や水替えが出来ない人などさまざまな方がおられます。そんな方に敬老のプレゼントとして人気がある癒し商品、世界に一つのオンリーワンギフトです。

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CIMG3587外に出られない方のためにメルヘン3Dは背景写真に豊後大野市の自然の風景を取り入れていますので、もらった方がそれを見て昔は「どこどこによく言った」とか想い出して元気になってほしいと出来た商品です。「敬老用のプレゼントにはメルヘン3Dに切り花を一輪添えて下さい。」と必ずお願いしております。それは御祝なので花の代わりギフトとして一輪そえる事で、たとえ花が枯れてもメルヘン3Dはいやし商品としていつまでもお部屋のインテリアとして飾ってもらえて喜んで頂けると思います。是非お勧め致します。

職場に飾ります。

お正月、春秋のお彼岸、お盆と年に4回必ず墓参りに県外からみえられるご夫婦が、今回もお盆のお墓参りのお花を買いに来てくれました。ご主人は私と同級性で幼いころの友達です。そんなご夫婦が随分前になりますが「今度新商品のメルヘン3Dを販売をします。」とPRすると「これはなんですか?こうゆうものを見たことが無い」と言われ「今、病院や各施設ではお見舞い生花の持ち込み禁止、若しくは制限され初めて来ました。そこで病院でもお見舞い生花の代わりに持って行けるように開発しました。」と説明すると、その友達の奥様は病院の看護婦さんでメルヘン3Dを見るなり「これいいわ殺風景な病院に置いたら患者さん達の癒しになって喜ばれると思います。是非つづけて下さい。」と励まされ「じゃこれ私、自分で買って病院の待合室に飾ります。」と購入して頂きました。それから友だちのお誕生日や御祝にメルヘン3Dを使って頂いています。「このメルヘン3Dは贈った相手からすごく喜ばれるのでこの次も贈りたくなります。」とお花を買いに来た時に言っていただきました。

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「このメルヘン3Dは作品が前より奥行きが出てすごく素敵になり、どれを選んだらいいか分からなくなります。」とうれしいお言葉を頂きました。メルヘン3Dは初期の作品から大きく進化し続けています。子ども向けのメルヘンの世界から大人用として自然のどんな風景にも合うように立体的に仕上げられています。

お盆商戦終盤

8月10日、11日と今年も初盆商戦の最後の追い込みに入りました。今年は11日が祭日なので、初盆参りは11日(金)、12日(土)、13日(日)がピークとなります。初盆を迎える家庭を生花のアレンジメント・ほうずき・胡蝶蘭等の生もので仏前を飾ろうと注文が入ってきます。連日の気温が30℃を超えているので、お客様も「何とか2~3日でも持てば良い」と言って買い求められます。お盆の間、日中ずっとクーラーを入れてお客様を出迎えるようにしているご家庭もあります。室温が下がれば当然生花や鉢物も日持ちするわけです。

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特に注文が多いのが当店オリジナルの「ほおずきの行灯仕立て」という商品です。20年ぐらい前から発売を始めましたが、自然と広まって年々贈る方が増えています。今では初盆用の注文の大半がこの商品です。もともとほおずきを提灯の代わりとして仏前に御供えする習慣があるので、行灯に仕立ててほうずきが畑に植えられている様を再現しています。

近頃は家人が亡くなり空き家になるところが増えてきました。遠くに住んでいる子どもさんや親戚の方がお盆の8月14日・15日に帰って来て、その日に合わせて初盆会をするからと、お花の配達を依頼される事もあります。ほおずきは枯れても仏前でいつまでもその朱色が変わりません。初盆を終えて空き家になってもほおずきはいつまでもドライフラワーとして残るので、おすすめです。

御中元ギフト

○○会社とは20年を超えてお付き合いさせて頂いています。この会社は御中元・御歳暮を始め冠婚葬祭のお花までご注文頂いております。今年も御中元の季節にお花の予約を頂きました。昨年は、アンスリュ―ムという花鉢だったので今年はクロトンという観葉植物を贈らせて頂きました。前年度と同じ住所に贈られる場合もあるため、毎年違う商品を贈るようにしています。花物市場が毎週木曜日午前中なので、木曜日午前中に仕入れた商品を午後からには包装して出荷体制を取ります。そうすれば贈る相手の会社がたとえ土曜日・日曜日が休みでも休み前の営業日まで納品が出来るからです。

 

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まだまだ夏本番でCIMG4786

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すがこよみの上では8月7日から立秋です。暑いとはいえ確実に秋に向かっています。クロトンの花鉢は黄色・オレンジ系でオータムカラーです。一足先に秋を感じてもらえればと思いこの鉢物に決させて頂きました。クロトンはマレー半島に分布する常緑の低木で原産地では樹高が2mの高さになります。葉色が赤や黄色等カラフルで光沢のある美しい葉をしており葉の形が異なる種類がいくつかあります。主に広葉系と細葉系があり秋の生育期は育てやすいのですが冬の寒さには弱く落葉する恐れがあります。冬の寒さたいさくをしっかりとして育てて下さい。

 

退職の御祝ギフト

同じ職場でお世話になった方へ退職祝にお花を贈りたい、というお客様がいらっしゃいました。職場を代表していらっしゃったそうです。

「花束が良いか、鉢物が良いか。」と悩んでいらっしゃいましたが、暑さで切花は日持ちしないし、鉢物もこの時期は種類が少ないです。

そこでおすすめなのが『メルヘン3D』。水やりなどの管理不要で、暑さや寒さも関係なく、何よりも記念に残るのでこういう御祝事には最適です。こちらのお客様にもすぐに気に入って頂けたようで、一つ一つじっくりと見ていただきました。

退職祝いだけでなく、お誕生日、結婚式などの各種御祝や、お見舞い、御供え品としてなど様々な場面で贈られている事をお話しすると、「これからいろんな用途で検討してみます。」と、嬉しいお言葉を頂きました。

 

次の日、お客様が再びいらっしゃいました。今度は職場の同僚とご一緒です。どういうものを贈ったのか説明するのに、口ではなかなか伝えきれないので連れて来たということでした。「これならいいね~。」と言ってもらえて一安心です。以前退職の記念に、職場の建物を背景にオリジナルのメルヘン3Dを作った方がいます。背景写真はお客様の好きな風景を入れられるので、次はぜひ世界に一つのオンリーワンを一緒に作りましょう!

 

「一度メルヘン3Dを贈ったときに相手の方からすごく喜ばれたから、また違う用途で使います。」というリピーターのお客様が増えてきました。お客様が何回来ても、毎回喜んでもらえるような作品作りに励んでいきます。

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ほおずき予約受付締め切りました

当店オリジナルの初盆用ギフト『ほおずきの行灯仕立て』、おかげさまで今年もたくさんのご予約を頂きました。7月25日で予約の受付を終了とさせて頂きます。

 

お盆の時期は地域によって異なります。東京など関東圏の一部は七月にお盆を迎えます。ほおずきの生産者はそれに合わせて東京などの大消費地へほおずきを送るのですが、大分のお盆は八月なので、七月に全量出荷しないで八月のお盆まで畑に残しておいてもらっています。なので7月25日で予約を締め切り、その時点で受けている予約の本数を生産者に発注します。だから八月に入ってからの注文は受ける事が出来ないのです。

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早い方からは去年の十月、葬儀が終わるとすぐに「忘れないうちに予約します。」と注文していただきました。今ではお客様の方から「締切までに予約を入れます」と、皆さん期日を守って頂いています。

 

例年一個を贈っていたけれど、今年は一対(二個)贈って下さいというお客様が増えました。毎年ほおずきを配達すると、初盆を迎える家の方は驚いて、よろこんでくれます。「提灯みたいで、左右に置いたら尚良いよね~」などと言われることもありますが、そういうお声が注文主様にも届いているのかもしれません。

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ほおずきは季節商品のため数に限りがありますので、毎年早めの御予約をお願いします。

生花のアレンジや造花、鉢物などはまだ受け付けております。宜しくお願いします。